就活はよく恋愛に例えられます。
企業と学生がお互いを選び合う関係。
でも入社してから思ったのは、会社は恋人というより、話の通じない恋人です。
こちらの希望は聞いてくれない。
でも別れるわけにもいかない。
むしろ今の僕にとって会社は「利用するもの」に近い存在かもしれません。
配属ガチャに失敗してから10ヶ月。
当時の日記を読み返してみました。
自分に「よく耐えた、よく頑張った」と言ってあげたくなりました。
配属では、何一つ希望は通らず、本気で異動や転職を考えました。
それでも、なぜ僕がこの会社で働くことを選んだのか。
この記事では
- 当時の心情
- そこからどう考えが変わったか
をまとめています。
もし今、当時の僕と同じように配属ガチャで絶望している人がいたら、
その気持ちを少しだけ楽にできたら嬉しいです。
配属発表 | 希望は何も通らず、頭は真っ白に
配属発表当日。
僕の名前のあとに言い渡された配属先は、
入社後の面談でハッキリ「そこには行きたくないです。」と伝えていた場所でした。
正直に言うと、最初からそこに配属されるとわかっていたなら、この会社に入っていませんでした。
その瞬間、何が起きているかわかりませんでした。
周りには
「第一希望の製品だった!」
「やりたかった職種だった!」
という声と笑顔。
でも僕は、自分の中のやりきれない気持ちで、
どんな表情をすればいいのかわかりませんでした。
ただ、泣かないようにすることで精一杯でした。
職場案内 | さらに追い打ち
そこからバスで職場へ案内され、自社製品の紹介や施設の使い方、
お偉いさんからのお言葉がありましたが、何も頭に入りませんでした。
ただ、わかったことは
- 別の家へ引越しが必要
- それまで往復3時間の通勤
- 翌日から工場実習で5時30分起き
- 3年間は部署異動できないこと
- 来週から残業
その帰り道、第一希望に配属された同期と一緒になりました。
その子の前向きさが、希望に満ちた様子が、すごく辛かったです。
現実を受け入れられない
配属後の数日間、感情は完全に迷子でした。
- 悲しさ
- 怒り
- 諦め
- 混乱
全部同時に来ました。
入社前までに思い描いていたこと、やりたかったことは諦めなければならない。
働くイメージができないどころか、
ここで働きたくない、この製品を作りたくない
と思っていました。
そして後から判明したこととして
- ボーナスが低い職場
- 残業が多く、ブラックという噂
- 自分以外は第一希望で、周りの楽しそうな同期
絶望するには十分すぎました。
僕は家に帰って泣きました。
絶望してからやったこと
配属発表から4日後、逃げ場はないと薄々わかっていました。
逃げる勇気もなかったです。
このままだと自分が壊れてしまうと思いました。
そこで、とりあえず現実を整理することにしました。
- なぜこの部署に配属されたのか?
- 自分に何が期待されているのか?
- 何年で異動できるのか?
- 仕事内容は何か?
「落ち込むだけでは何も変わらない」
「何も考えないと、嫌なところしか見えない」
だから、意識的に良い点を探すようにしました。
事実を整理することで、少しだけ冷静になれました。
目標を決めた
ここで一つ決めました。
やりたいことはこの会社ではやらない。
その代わり、スーパースキルマンになる。
スキルをつけて、仕事ができる人間になって、
そして、辞める。
それが当時の目標でした。
小さなきっかけでメンタル崩壊
それは、インターネットによる詐欺。
僕の情報リテラシーの低さから、楽しみにしていたものとお金を失いました。
泣き面に蜂。
いや、泣き面に蜂に蜂に蜂。
これをきっかけに、僕の心は完全に壊れてしまいました。
そして
- 会社は僕に辞めてほしいのか?
- 僕は何て力がないのだろうか?
- 入社前後の面談はなんだったのか?
この会社は「自由闊達」や「希望が通りやすい」が強みだと聞いていました。
でも、何が?という気持ちで、自暴自棄になっていました。
このときの僕は、本当に限界でした。
もし感情100%で動いていたなら、間違いなく会社を辞めていたと思います。
でも、結果的に僕は辞めませんでした。
なぜ、辞めなかったのか?
▼ ここからの考えの変化については、こちらに書いています。
ゆる暮らし、ねこおつる 
[…] 配属ガチャ失敗でメンタル崩壊した話【体験談】 […]
[…] 配属ガチャ失敗でメンタル崩壊した話【体験談】 […]
[…] 配属ガチャ失敗でメンタル崩壊した話【体験談】 […]